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目次
・「自分とは何か」写真家への道
・東吉野への移住を決めた理由
・オフィスキャンプについて
・クレジットの考え方
・新しい挑戦と貢献
西岡潔
大阪出身、東吉野で暮らし、活動している写真家、素晴らしいアーティストの西岡さん。
西岡さんは写真撮影だけではなく、東吉野に住んでいるクリエイターと一緒に「オフィスキャンプ」という会社を立ち上げ、奈良での生活向上に向けてフリーランサーやプロジェクトを支援している。
「自分とは何か」写真家への道
もともと西岡さんはデザイナーになろうとしていたが、本も、映画も、音楽も好きで、「自分が本当に何者なのか?」と考え、旅に出た。
中国、ネパール、インド、タイ、マレーシアなどを訪れ人々が制作したものに興味を持ち、その結果、自分は写真家になることを決意した。
写真家になるためにはカメラ技術も重要だが、西岡さんが説明してくれたのは「カメラマン」と「写真家」の違いを理解することも大切だと言う事だった。
「カメラマン」は、依頼された仕事で撮影技術や機材を使って写真を撮影する人を指し、「写真家」は、独自のスタイルで芸術的な視点や表現力を持って写真を撮影し、作品として表現する人を指す。
「人間は結局死んでいくだけなので、死ぬまでの間に何を経験したいかを考え、どうなるか未来が分からない中で、良いことも悪いことも含めて体験したい」
これまでの人生経験で成功や失敗を繰り返し、もっと「自分とは何か」と自問自答した時、自分にしか見えない何かがあると語った。
東吉野への移住を決めた理由
西岡さんが東吉野への移住を決めた理由には、彼の「開拓精神」が大きな影響を与えた。
彼は移住を考える中で、彼の精神性を満たす場所を探していた。そして、東吉野がその要求にバランスよく応える場所であると西岡さんが感じたのだ。
様々な村を訪れたが、東吉野がいいと感じたとき、奥さんも「ここで良いんじゃない?」と賛成してくれて、37歳で東吉野に移住。
東吉野は人口が少ないことでで大変さを伴う一方で、元々あるコミュニティが展開されている場所でもあった。さらに、西岡さんは東吉野で様々な人間関係を築き、自分の能力を活かせる可能性を感じたのだ。
オフィスキャンプについて
西岡さんの活動としては、カメラの撮影だけではなく、地域にも貢献したいという思いがあった。
「大きなプロジェクトで奈良をよくする × freelancerの方を手伝いたい」の思いを合わせて、新しい組織を立ち上げたいと思っていた。
東吉野は、一からやるという楽しさがあったと西岡さんが言った。西岡さんが、村長と話しができ、村について話す中で、前向きの村なんだと感じた。
そして地方で暮らすフリーランサーや経営者を支援することから始まった「オフィスキャンプ」が生まれた。
オフィスキャンプでは、個人のクリエイターが自由に活動している。活動に対するルールは特にないが、目指すものとして「フリーランスで食べていけるようにすること」が大事だと。
フリーランサーは一人で仕事を行うため、他の意見を聞く機会が限られている。そこで、オフィスキャンプではアドバイスを受けたり、他のクリエイターとの交流ができる環境を提供している。
クレジットの考え方
また、西岡さんからはクレジットについての話しも伺った。
この考え方は、西岡さんのお話から強いメッセージが伝わる。
写真家の仕事に限らず、どのような活動にも適用できる考え方だ。
西岡さんは仕事のフローについて、「テンションをあげすぎず、テンションを下げずに。真ん中がいい」と語っていた。
自分の名前が出る部分は特に慎重かつプロとしての責任を持って臨むと西岡さんは意識している。その姿勢で臨めなければ、その仕事に取り組むべきではないということだ。
また、会社として、チームでプロダクトを作る際、決して自分自身の承認欲求のために仕事してはならない。そこには必ずそのプロダクトをディレクションした上長メンバーが存在し、その会社を想いをもって立ち上げた社長の存在がある。
これを理解したうえでクレジットを意識した働き方を心がける。ズレが生じないようにするためには、相手と事前によく打ち合わせを行い、丁寧に仕事を始めることが大切だ。
新しい挑戦と貢献
西岡さんは、自分の心の声に従って東吉野に移住し、そこで地域社会に貢献しながら新たな活動を展開した。彼の挑戦する精神は、新しい環境での挑戦を楽しむ姿勢を示している。
東吉野での暮らしは、西岡さんにとって充実した新たな章を開くこととなり、地域の人々とも深い関係を築くことができた。
オフィスキャンプを通じて、フリーランサーやクリエイターが交流し、アドバイスを受けながら成長する場を提供し、地域の発展にも寄与している。
西岡さんの取り組みは、自分らしく生きることの大切さを示してくれた。
西岡さん、今後もご活躍を心から応援しています!
ありがとうございました!