サステナ開示、データの背景を語ることが選ばれる条件に

記事のポイント
- 2025年はISSB基準に対応した日本版のサステナ開示基準の任意適用が始まる
- 開示基準がグローバルで統一される中、ストーリーテリングの重要性が増す
- 数値やデータの背景を語ることが、選ばれる企業になるための条件だ
2025年はISSB基準に対応した日本版のサステナ開示基準(SSBJ)の任意適用がいよいよ始まる。開示基準がグローバルで統一される中、企業が差別化を図るには、ストーリーテーリングが重要だ。数値の背景を語ることが、選ばれる企業になる条件だ。(オルタナ副編集長=池田 真隆)