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「ネスカフェ原宿」が大幅刷新、サステナ体感ストアへ
「ネスカフェ原宿」が大幅刷新、サステナ体感ストアへ

「ネスカフェ原宿」が大幅刷新、サステナ体感ストアへ

2024/04/05・by池田 真隆 (オルタナS編集長)池田 真隆 (オルタナS編集長)

記事のポイント


  1. コンセプトストア「ネスカフェ原宿」がフルリニューアルした
  2. 店舗開発からメニューまで同社の若手メンバーが考案した
  3. カフェ利用だけでなく、アップサイクルのワークショップなども行う


ネスレ日本は4月5日、2015年から運営する「ネスカフェ原宿」をリニューアルオープンした。サステナビリティをブランドの核に持つネスカフェのコンセプトストアだ。コーヒーボトルのカスタマイズや使用したネスカフェ製品で新製品を作るアップサイクルなどを体験することもできる。店舗開発からメニューまで、同社の若手メンバーが中心になって企画した。(オルタナ副編集長=池田 真隆)


店内中央には、リサイクル可能な段ボールで制作した「コーヒーの木」
店内中央には、リサイクル可能な段ボールで制作した「コーヒーの木」

■コーヒーの木で情緒的な「つながり」を


「特にこだわったのは、リサイクル可能な段ボールで制作したコーヒーの木です」。こう話すのは、ネスレ日本 飲料事業本部レギュラーソリュブルコーヒー&システム&ギフティングビジネスボックス部に所属する益戸洋平氏だ。ネスカフェ原宿のフルリニューアルにあたり、益戸氏がリーダーとなり、20~30代のメンバーが集まった。