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住林などが米で木造7階建てビル、従来より2600tのCO2削減
住林などが米で木造7階建てビル、従来より2600tのCO2削減

住林などが米で木造7階建てビル、従来より2600tのCO2削減

2024/07/23・by萩原 哲郎(オルタナ編集部)萩原 哲郎(オルタナ編集部)

記事のポイント


  1. 住友林業など3社が米・ダラス近郊に木造7階建てのオフィスビルを開発した
  2. 木造の採用や工法の工夫でRC造と比べてCO2を2600t削減した
  3. 今後、環境認証やウェルネス認証の取得を予定する


住友林業、飯野海運、熊谷組の3社はこのほど、米大手デベロッパーと組んでダラス近郊に木造7階建てのオフィスビルを開発した。木造の採用や工法を工夫することで、鉄筋コンクリート(RC)造に比べて建設時のCO2排出量を2600t削減した。今後、環境認証やウェルネス認証の取得を予定する。(オルタナ編集部・萩原 哲郎)


米・ダラス近郊に木造7階建てのオフィスビルが完成した
米・ダラス近郊に木造7階建てのオフィスビルが完成した