米「グリーンインパクト証券取引所」が25年にもスタート

記事のポイント
- 米国初の「グリーン銘柄」に特化した株式市場が誕生する見通しになった
- この「グリーンインパクト取引所(GIX)」は、早ければ2025年には運営を始める
- 他の株式市場に上場する企業も、GIXに重複上場でき、注目が集まりそうだ
米国初の、グリーン銘柄に特化した証券取引所「グリーンインパクト取引所」が誕生する見通しになった。SEC(米証券取引委員会)の承認を経た後、2025年上旬にも運営を開始する。サステナビリティの取り組みに注力する企業は、他の株式市場に上場していても、GIXに重複上場できるという。(オルタナ副編集長・北村佳代子)