農水省が補助金申請で義務化、クロスコンプライアンスとは

■ALTキーワード:クロスコンプライアンス
記事のポイント
- 農水省は補助金を申請する事業者に対して環境負荷低減の活動を義務化した
- 堆肥やエネルギー管理などの有無をシートに記入してもらう仕組み
- これは1970年代に米国が始めた「クロスコンプライアンス」という手法だ
農林水産省は補助金を申請する農林漁業者などに対して「環境配慮の実施状況を示すチェックシート」を記入してもらい、その提出を求める取り組みを始めた。この記入・提出がない場合、補助金は交付されない。(新語ウォッチャー=もり ひろし)