日本マクドナルド、「ネットゼロ」達成は次の世代のために

記事のポイント
- 日本マクドナルドは、30年までにGHG排出量50.4%削減を目指す
- コーポレートPPAの導入やプラ製包装材の削減など多彩な施策を打つ
- 脱炭素と収益の両立をどう実現するのか、担当役員に聞いた
日本マクドナルドは2050年までに温室効果ガス(GHG)排出量「ネットゼロ」を達成するための中間目標として、2030年までにGHG排出量を2018年比50.4%削減することを発表した。次世代のために、コーポレートPPAの導入やプラスチック包装材の削減など環境に配慮した多彩な施策を打つ。日本マクドナルドのジョナサン・クシュナー執行役員コミュニケーション&CR本部長に話を聞いた。(聞き手・オルタナ副編集長=池田真隆)
