農水省が「みえるらべる」、農産物の環境負荷低減を見える化

記事のポイント
- 農水省は、農産物の環境負荷低減の取り組みが見えるラベルを発表した
- 3月に評価・表示ガイドラインを公表、ラベルの付与で取り組みを拡大へ
- GHG削減や生物多様性保全の観点から栽培方法を評価する
農水省はこのほど、農産物の環境負荷低減の取り組みを可視化するラベル「みえるらべる」を発表した。3月に「農産物の環境負荷低減に関する評価・表示ガイドライン」を公表。今回のラベルの付与で取り組みの拡大を狙う。GHG削減や生物多様性の観点から栽培方法を評価しラベリングする。(オルタナ編集部・萩原 哲郎)