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ヤマトHDがSX本格化、「変革できないと存在価値なくなる」
ヤマトHDがSX本格化、「変革できないと存在価値なくなる」

ヤマトHDがSX本格化、「変革できないと存在価値なくなる」

2024/03/13・by池田 真隆 (オルタナS編集長)池田 真隆 (オルタナS編集長)

記事のポイント


  1. ヤマトHDは26年度までに環境投資800億円を投じ、事業変革に挑む
  2. サステナビリティ・トランスフォーメーションを掲げ、脱炭素と収益の両立へ
  3. SXに向けて陣頭指揮を執るヤマト運輸の福田靖・執行役員に聞いた


ヤマトホールディングスは、2026年度までに環境投資800億円を投じ、サステナビリティ・トランスフォーメーションの実現を目指す。長尾裕社長をはじめ、経営陣が率先して事業変革に取り組む。変革に向けて陣頭指揮を執るヤマト運輸の福田靖・執行役員(グリーンイノベーション開発、サステナビリティ推進 統括)に移行戦略を聞いた。(聞き手・池田真隆=オルタナ副編集長、撮影=髙橋慎一)


福田靖(ふくだ・やすし):
1987年ヤマト運輸入社、2010年4月、業務改革部長に就任。ネットワーク事業開発部長、設備管理部長など歴任、2021年10月から執行役員グリーンイノベーション開発部長。SXに向けた陣頭指揮を執る。