岩手発ベンチャーがコメ由来のレジ袋、廃棄米の用途広げる
記事のポイント
- 岩手県矢巾町は、町内の店舗で「米」由来のレジ袋の利用をはじめる
- 製造するのは、2024年1月設立の地元企業・バイオマスレジン北日本だ
- 廃棄米をバイオマス資源として活用し、脱炭素や農業活性化に貢献する
岩手県矢巾町はこのほど、「米」由来のレジ袋を町内のお店に導入する。地元企業のバイオマスレジン北日本(岩手県矢巾町)が製造を手がける。従来は捨てられていたお米をバイオマス資源として活用し、脱炭素や地域農業の活性化に貢献する。(オルタナ編集部=松田 大輔)