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岩手発ベンチャーがコメ由来のレジ袋、廃棄米の用途広げる
岩手発ベンチャーがコメ由来のレジ袋、廃棄米の用途広げる

岩手発ベンチャーがコメ由来のレジ袋、廃棄米の用途広げる

2024/10/01・by松田 大輔松田 大輔

記事のポイント


  1. 岩手県矢巾町は、町内の店舗で「米」由来のレジ袋の利用をはじめる
  2. 製造するのは、2024年1月設立の地元企業・バイオマスレジン北日本だ
  3. 廃棄米をバイオマス資源として活用し、脱炭素や農業活性化に貢献する

岩手県矢巾町はこのほど、「米」由来のレジ袋を町内のお店に導入する。地元企業のバイオマスレジン北日本(岩手県矢巾町)が製造を手がける。従来は捨てられていたお米をバイオマス資源として活用し、脱炭素や地域農業の活性化に貢献する。(オルタナ編集部=松田 大輔)


廃棄米をレジ袋やごみ袋として循環させる
廃棄米をレジ袋/ごみ袋として循環させる